タイタニックから学ぶ①「英・米・日」

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Titanic…知っている人はどのくらいいるだろうか。今から20年ほど前に映画が上映されて大ヒットしたんですよね。

 

 

実は僕、タイタニック号にも関心があっていろんなものを集めています。その中の1つがこれ。アメリカの書籍なので当然英語で書かれています。かなり高価でしたが、他を我慢し奮発して買いました。ある種、宝物ですね。日本では売ってないんじゃないかな。

 

 

タイタニック号にまつわるお話を1つ。

 

 

タイタニック号は氷山に接触して沈没するのですが、救命ボートの定員は、定員(乗員乗客合わせて)3,547名に対して1,178名分しかなく、事故時は乗員乗客合わせて1,523名いてボートで救助されたのはたったの705名でした。

 

 

かなり前に読んだ記事なので正確には覚えてないんだけど、このことを題材にしてイギリス人、アメリカ人そして日本人を風刺したものを読んだことがあります。こんな内容でした。

 

 

…救命ボートに殺到する男性達を見てタイタニック号の船長はこのように言って彼らを静止した。

イギリス人へは、「イギリス人男性らしく、紳士たるあれ」(だったと記憶しています)

アメリカ人へは、「君たちはヒーローになりたくないか」

そして、我々日本人へは、「みんながそうしているから、あなたもそうしなさい(=みんな船に残っているので、あなたも残りなさい)」

※事故時、船長は「女性・子供を優先して救命ボートに乗せる」ように指示していました。

 

 

真意が分かりましたか?

 

 

外国人から見れば、日本人の「みんなが言っているから」、「みんながやっているから」、「みんながそうしているから私もする(やる)」というのは理解できないんですね。

 

 

僕もこれに同感です。一つの考え方、生き方だから否定はしないけど、なぜみんな自分の個性というかキャラクターを確立しようとしないのか。そして、それを発揮しようとしないのか。なぜそんなに人と合わせることばかり考えるのか。なぜ自分で考えて行動しようとしないのか。それでいいの?って思ってしまうんです。

 

 

もちろん、僕も一時の心の弱さから自分の軸がぶれてしまうこともあるけど、その都度しっかりと元に戻してきました。あの人がやっているから僕もやる、みたいな生き方は絶対にしないし、したくありません。自分の人生ですよ。まあ、そのおかげでいっつも貧乏くじを引いてしまってるけどね…。

 

 

そして、このような災害時や異常時にこそ、その人の本性が現れます。我先にと他人を蹴落としてでも逃げる、どさくさに紛れて犯罪行為に手を染めるのか、最後まで男性らしく船に残る、生き残るために知恵を働かせて助け合うのか。僕のこれまでの経験から言って意外な人が意外な行動をします。「この人はいい人だと思っていたけど実際はそうではなかった…」、「今までこの人のことを悪く捉えていたけど本当はいい人だった」…。人は見かけによらず、ですよ。

 

 

僕は、イギリス人に向けられた言葉が心に留まります。僕自身はこれまで楽な生き方をしてこなかったし、何度も九死に一生を得るような人生だったから、困難な道を選ぶことに抵抗はないんです。最後まで男子らしくありたいし。はっきり言って「安定」なんて今の時代にはないと思います。

 

 

ついでに言うと、あの人はみんなと違うから…だけで人を判断するようではいけませんよ。〇か✕かで分別するのはよくありませんね。

 

 

皆さんも考えてみませんか。