【現場シリーズ】① British Overseas Airways Corporation (BOAC) FLT911

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御殿場口登山道(主要地方道23号線)を走っています。両サイドは自衛隊や米軍の基地、駐屯地、学校となっており、広大な演習場もあります。そしてこの道路の終点から富士山スカイライン(県道152号線)に入ります。

 

 

今回は、1966年3月5日に起きた英国海外航空911便乱気流空中分解事故の事故現場を訪ねます。場所は静岡県御殿場市の、富士山麓の太郎坊というところです。僕がまだ生まれる前の事故なのですが、僕は以前から航空安全にも強い関心を持っており、いろんな文献や書籍にあたっているときにこの事故のことを知りました。そして、以前僕が勤めていた某大手企業の、この地域に住んでいる大先輩がこの事故を目撃していて、その話を直接聞いたことがあったので、いつか訪れてみたいと思っていました。

 

 

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前方に見えるのが23号線(終点)と152号線の合流点、僕は写真左手からこの道に入ってきたことになります。(左が御殿場市方面、右が富士市方面)

 

 

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その合流点を入ってすぐのところにこの碑があります。写真では見にくいのですが、「英国機遭難地」と彫られています。この周辺に事故機が墜落しました。

 

 

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その「英国機遭難地」碑から少し前へ進むと慰霊碑があります。左手の木製看板には「英国旅客機遭難者慰霊碑」と書かれています。

 

 

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慰霊碑です。木々に囲まれているので、少し寂しい場所です。御殿場市内の中心から離れていること、周囲が自衛隊・米軍の基地や駐屯地であり広大な演習場の隣という場所のためか人気は全くありません。

 

 

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このような慰霊碑があります。

僕は小型機ながら操縦士の一人です。そして今☆彡を離れてしまってはいるけど、☆彡に戻ってもう一度お仕事をする夢を叶えるために頑張っています。なので、航空関係者の一人として、この事故で犠牲になられた乗員・乗客の皆様に心から哀悼の意を表し、航空安全を誓います。

 

 

「事故で亡くなられた乗員・乗客の皆様、僕は皆さんのことを決して忘れません。自分が航空機を操縦する時はもちろんのこと、いつか☆彡に戻ってお仕事をすることになっても、この事故のことを絶対に忘れずに、航空安全をしっかり守ることを誓います。どうか皆様、安らかに…」

 

 

ここに眠っている皆さんへしっかりと約束してきました。

 

 

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ここは山林の中なので富士山は見えませんが、富士山からやや南東側約6㎞の地点です。高度(標高)は1,180m(約4,000ft)です。

 

 

自室を探し回って事故に関する文献をようやく見つけました。多分このブログにたどり着いている方はこの事故のことを全く知らないと思うので、この事故についてのお話しをこの次以降にしていきたいと思います。