【看板シリーズ】① 「いいのは・・・だけ」

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今年の9月に訪れた真鶴岬にある看板です。下の看板に目が留まった人は、きっといい人です。

 

 

「撮っていいのは写真だけ 残していいのは足跡だけ 良い思い出を…」

 

 

上の看板を見ると、テントを張る人がいるくらいだから、火を起こす人や食事に関するごみを放置する人がいる様子。漁業者はともかく、海女さんがいるんだ! ここは何か取れるんだね。「採るな魚介類 残すなゴミ とっとと帰りやがれ…」なんて書かれるよりかは断然いいメッセージだ(笑)。これ見て悪いことする人は、やっぱり悪い人だ(笑)。僕はこんなの見せられたら余計にできないなあ。

 

 

人間って不思議なもので、「私一人くらいいいじゃないか」なんて言う人がいますよね。でもその後ろには同じような人が何人もいることに気づかない…。将来にわたって本当に確実に一人だけならまだいいかもしれないけど、まずそんなことはあり得ない。

 

 

僕は小さい頃から逆でした。「僕一人だけでも…」な少年でした。あっ、「僕だけでも幸せになる」みたいな自己利益のみ追求型じゃないですよ。ダメなことはダメ、ルールは守るためにある、的な人間です。

 

 

でも現実の世界では難しいよね。「本当に真面目だね」と言ってくれる人もいれば、「奥行きのない人だ」と思われることもある。

 

 

だからと言って「僕が絶対に正しい、あなたは絶対に間違いだ」なんてことは考えないようにしているし、「僕はあなたを許さない」なんて言って腹を立てたりもしないようにしています。人は人、自分は自分ですから。「自分が絶対に正しい」という考えや思いをあまり前面に出してしまうと、いくら正しいことでも間違ったことになってしまいます。

 

 

「撮っていいのは写真だけ 残していいのは足跡だけ」なんか心に残るいい言葉だなあ。研修の時に同期全員で撮った写真、何とか手に入れられないだろうか…。あの時スマホを持っていれば…。もう一度足跡をあの場所に残せないだろうか…。