「赤十字救急法基礎講習」も受講しています!

f:id:sswtr2911:20190207192313j:plain

僕は「赤十字救急法基礎講習」も受講しています。赤十字ベーシックライフサポーター(AEDや心肺蘇生などの一時救命処置)の認定も受けています。

 

 

これは、先日のブログで取り上げた「救急法救急員養成講習」とペアをなすもので、救急法基礎講習では主に「AED」と「心肺蘇生」を扱います。AEDは皆さんも空港などで見かけたことがあると思います。心肺蘇生は簡単に言うと胸骨圧迫と人工呼吸です。

 

 

この講習、お昼の休憩をはさんで午前・午後各2時間ずつの計4時間で座学と実技の講習があり、最後に検定試験もあります。時間が短い分スケジュールはぎっしりです。こちらも終わる頃にはぐったりします。中身は、

第1章 赤十字救急法について

第2章 手当の基本

第3章 一次救命処置(BSL)

で、64ページあります。少なく感じますが、僕は医療関係者ではないので、そこそこ難しいです。真剣に取り組まないと置いて行かれます。

 

 

僕はこの「赤十字救急法基礎講習」も2015年から受講しており、自主的に継続して受講しています。今のところ、AEDを使用しなければならない場面に遭遇したことはありません。こちらも実戦経験がないので、知識・技能を忘れないように今でも教本や動画・文献などに目を通しています。結構疲れますけどね。

 

 

これは決して批判ではありませんが、AEDを設置する企業や団体は多いものの、それを取り扱える人を養成しているかとなると、答えは「No」だと思うんですね。「ただ置けばいい」、「置くだけで終わり」、「あとは誰かがやってくれるだろう」ではいけないと思うんです。確かに、たくさん人がいれば、中には扱える人がいるかもしれません。でもそんな「神頼み」でいいのでしょうか。もしかしたら、この後すぐに自分が「AEDがなければ助からない傷病者」になるかもしれないのです。日頃から養成しておかなかったことがめぐりめぐって自分に返ってくる可能性もないわけではありません。設置される方はそこもぜひ考えてほしいですね。

 

 

そして僕たちも「誰かがやってくれるだろう」などとは思わずに、「自分も扱えるようにしておこう」という気持ちを持つことが大切だと思います。それで僕はこの講習を受講するようになりました。

 

 

救急車が要請を受けてから現場に到着するまで全国平均で8.6分かかるそうです。「救命の可能性」と「心臓と呼吸が止まってからの時間経過」の観点で見ると、「居合わせた人が救命処置をした場合」と「救急車が来るまで何もしなかった場合」を比較すると、2分経過で50%対25%、(救急車が到着するであろう)8分経過で20%対10%です。皆さんはこの数値をどう見ますか?

 

 

一番いいのは傷病者が発生しないことですよね。でも僕たちは人間である以上、可能性をゼロにすることはできません。もしかしたら自分が傷病者側になるかもしれないし、誰かを助ける救助者側になるかもしれません。僕は☆彡へ戻った時にこの知識を活かせるようにとの思いもあって、今でも自主的に自腹で講習を受け、独学で自己研鑽しています。

 

 

赤十字や消防署などで講習が開かれていますので、関心のある方は是非ご参加を。