フォネティックコード

昨年来、自室のいろんなところから2015年の☆彡での思い出の品が出てきています。

 

 

最近はあんちょこを作り始めました。当時はルーズリーフにまとめていたのですが、今回はWordで作成しています。図面をどうするかなどの悩ましい問題もありますが、少しずつ入力しています。

 

 

☆彡へ戻る夢は絶対に捨てないので頑張ってますが、もう一つ目的があります。それは、せっかく作ったデータを独り占めするのはもったいない、いつか僕に弟子(後輩)ができた時に使えるように、「日本で一番わかりやすいCSOハンドブック」みたいな感じにして水平展開できたらいいな、と思ったんです。

 

 

今日、フォネティックコードのページを作成しました。僕はセスナ機の操縦の際に管制との交信などでこの「フォネティックコード」を使うので☆彡入社前からすでに知っていたのですが、基本的に航空業界新参者をはじめ一般の方は知らないはずです。

 

 

ちなみに、鉄道業界では、Aは「アメリカ」、Bは「ボストン」、Cは「チャイナ」、Dは「デンマーク」、Eは「イングランド」と言っていたと思います。ABは「アメボス」、DEは「デコイー」なんて言ってましたね。航空業界とは違うんですよ。

 

 

航空業界のフォネティックコードは世界共通でアルファベットの他に数字などがあります。☆彡の皆さんはアルファベットは知っているから、その他をお教えしましょう。

 

 

右側は発音です。

0・・・ZE-RO

1・・・WUN

2・・・TOO

3・・・TREE →「スリー」より「トゥリー」に近い感じ。

4・・・FOW-er

5・・・FIFE →「ファイブ」より「ファイフ」に近い感じ。でも実務では日本もアメリカも「ファイブ」と発音して通じてましたね。

6・・・SIX

7・・・SEV-en

8・・・AIT

9・・・NIN-er →ここは明確に違っていて「ナイナー」としか言いません。「ナイン」って言っているのは日本でもアメリカでも僕は聞いたことがありません。

・(小数点)・・・DAY-SEE-MAL →無線の周波数で使います。例えば成田のT3横のB滑走路のtower周波数「118.35」なら「orange liner 309, contact tower 118 decimal 35」みたいな感じで言います。日本は「デシマル」と言いますが、アメリカで飛んでいた時はフツーに「ポイント」って言ってました。管制も「ポイント」と言っていたし、逆に「デシマル」を使っているのを聞いたことは僕はありません。

100・・・HUN-dred

1000・・・TOU-SAND →「サウザンド」よりも「タウザンド」に近い感じ。

 

 

今は廃止されたと思いましたが、日本語版のフォネティックコードもあったんですよ。僕が航空無線通信士の試験を受けた時はもうやらなかったけど、例えば「さ」は「さくらのさ」みたいな感じだったと記憶しています。

 

 

じゃあ、「ま」は「まりなのま」なんて言ってたのかな(笑)。あっ、まりなさんごめんなさい。