Takaの昔話③

かなり前の話です。お世話になったことのある大先輩が僕を訪ねてきたことがあります。

 

 

話はなんと「縁談」でした。その大先輩は、女性のご両親からいい人を紹介してほしいと依頼され、それで僕に話を持って来られました。その大先輩曰く、「お前は真面目だし、しっかりしているから安心して紹介できる」とのこと。

 

 

ただ、この縁談にはこんな条件がありました。

①娘と一緒になってくれたら都内某所にマンションを提供する

②その代わりに婿として女性家に入ってほしい

というものでした。

 

 

紹介してくれた方や女性側のプライバシーがあるので詳しくは話せませんが、このお父様は某所の官署署長をされている方でかなりの幹部クラスの方でした。

 

 

もちろん、僕は即座にお断りしました。

 

 

僕は「この人と絶対に結婚する!」っていう女性と結婚するんだ、という信念を小さい頃からずっと持ち続けていました。そしてその人は自分自身で見つける、と決めています。つまり「運命に任せる、運命を信じる、絶対に恋愛結婚派」なんです。なので、当然のことながら「縁談」は絶対に受けないと決めていたし、実はこれまでに何回かあったのですが、全てお断りしました。

 

 

お婿さんになることは反対ではありません。以前このブログでも書きましたが、僕は小さい頃から「お婿さんになって相手の女性のお家に入る」と決めています。ただもう一つの条件がおかしい。

 

 

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なぜマンションを提供されるのか? 

 

 

婿として入ってくれるなら、ということなので悪気はないんだと思います。でも僕は大人です。ただでモノを、ましてや高額のマンションを提供してもらうなんて間違ってるとしか思えないのです。いくら底辺にいる僕でもそれは絶対に受け取れません。結婚って相手の女性が好きでずっとずっと一緒にいたいからするもの、モノや相手の環境につられて結婚するなんて僕にはできないしすべきではない。

 

 

お父様がそれなりの地位の方、聞いた時はびっくりしました。これにつられる男性もいるでしょう。何があっても安泰でしょうからね。でも僕にはそんなことはどうでもいいことです。ご両親の職業に関心はありません。大切なのは人柄です。

 

 

当然この大先輩からは「こんないい話はないぞ。お前だから紹介したんだぞ」と説得されましたが、固くお断りしました。もしその話を受けていたら今頃は某有名超高層タワーマンションで悠々自適の生活だったかもしれませんが、僕は全然後悔していませんし、お断りして正解だったと今でも思っています。

 

 

僕は大好きな人とずっとずっと一緒にいたいから結婚する、というのが信念の1つです。二人で助け合いながら一緒に様々な苦難を乗り越えていく…それこそ素敵な人生じゃないですか。

 

 

だから僕は改めて宣言します。僕は良き夫になる! 誰もが経験したことのない恋愛をして、誰もが経験したことのない結婚をして、いつかふと後ろを振り返った時に「こんなことがあった、あんなことがあった、あの時は本当に辛かったけど今となっては本当にいい思い出だ」と笑って語れるドラマのような人生を送りたい! 教科書通りの人生なんて御免だ!

 

 

一度の人生、たとえ終焉を迎えることになっても最後まで明るく、いつまでも笑顔でいたい…頑張ろう。