父の夢

昨夜、亡くなった父の夢を見ました。

 

 

父の夢を見るのはこれで3回目です。

 

 

一度目は、父に「バカ者っ!」と思いっきり殴られる夢でした。その夢を見た前日、恥ずかしいのですが、親族の一人と大ゲンカをしてしまったんですね。心の中では「まずいことをしてしまった」と反省していたのですが…。そして、本当に激痛が走って目が覚めたんです。僕のベッドの片側は壁なのですが、なんと思いっきり壁に顔をぶつけて鼻の周囲を負傷してました。痛いのなんの…。今でも忘れません。

 

 

2回目は、今も健在の母にものすごく喜ぶことをしてあげた時でした。その日の夜の夢の中に現れて、「ありがとうな」とニコニコ喜んでいる夢でした。父はとても厳しい人でしたので、笑ったり喜んでいる顔なんてあまり見たことがないんです。そんな父が見せた笑顔でしたので、これもいまだに忘れませんね。

 

 

そして今回は…

 

 

「いいんだよ、いいんだよ…」と笑っている夢でした。実は覚えがあります。

 

 

2018年2月から☆彡と大好きなあの人の夢を追いかけるようになって以来、僕は、今も健在の母を心身ともに苦しめてしまっていました。そして、僕の命の期限が切られてしまってからは、いつも亡き父に「ごめんなさい」と謝る毎日でした。

 

 

今から〇〇年前のこと。父の病状が悪化して余命1週間となったある日、医師から「今のうちにお別れの挨拶をするように」と母を通じて連絡がありました。当時は横浜に住んでいたのですが、仕事の関係で連絡のあった当日しか会うことができなかったために、最終の新幹線で駆けつけて翌日の昼頃までの対面となりました。

 

 

母もいたためにしっかりと振る舞っていた父でしたが、母がお手洗いに行った瞬間に「Taka、ちょっとこっちへ来なさい」と僕を枕元へ呼び寄せました。そして僕へ言ったこと…

 

 

「母さんを頼んだぞ…」

 

 

ごめんなさい、今でもこの時の光景を思い出すと涙が出ます。病名も知らされず、「必ず元気になるぞ」と言っていた父、既に死を覚悟していたのですね。

 

 

僕は父のこの言葉を絶対に忘れず、自分を犠牲にしてまで母の世話をしました。父との約束を守りたかったのです。

 

 

あれから時は過ぎ、僕は☆彡へ戻りたくて全てを捨てて今日まで頑張ってきました。☆彡以外では絶対にお仕事をしないという信念を捨てることはできないので、母のために何もしてあげられなくなっていました。そして、夢を叶えることができずに母を苦しめた挙句、父との約束を守れずに破ろうとしている…。

 

 

毎日「ごめんなさい」と父に手を合わせていました。そんな姿を天国から見ていたのかもしれません。

 

 

いずれ父に再会して謝る時が来るであろう。